小規模企業の個人事業主または、法人役員の退職金制度です。
取引先事業者の倒産の影響を受けて、中小企業者自らが連鎖倒産する等の実態を防止し経営の安定を図るための制度です。
毎月の掛金は5,000円~80,000円
加入後6カ月を経過して、取引先事業者が倒産し売掛金や受取手形などの回収が困難となった場合に貸付が受けられます。
掛金総額の10倍に相当する額か被害額のいずれか少ない額で、3,200万円が限度。
単独では退職金制度をもつことが困難な中小企業に事業主の相互共済と国の援助によって退職金制度を設け、これによって中小企業の従業員の福祉増進と雇用安定を図り、中小企業の発展に役立ちます。
毎月の掛金は、5,000円~30,000円